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2016年11月2日水曜日

指導士試験認定試験準拠 P20-P66 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容


心臓リハビリテーション指導試験を受験しようとしている方へ

前回の続きで、講習会や試験に出題された内容を覚えている限り、情報提供して行きたいと思います。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。

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参考書が手元にない方は、↓↓↓のサイトに参考書の手に入れ方を書いています!!
http://shinzou-rehabilitation.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html


では、P20を開いてください~

P20:図2 無機的代謝と有機的代謝の特徴 試験に出た!!
     図16 細胞内エネルギー代謝とその相互関係→図は理解しておきましょう。

無気系、有機系の違いの理解は重要!!

無気系→Pcr系 エネルギー産生時間→極めて早い
      解糖系 エネルギー産生時間→やや早い
有気系→ エネルギー産生時間→遅い

P22:筋収縮の分類 図17

等尺性収縮、等張性収縮、等速性収縮の違いを知っておく。

P23:加齢による生理学的変化

表3:身体的デコンディショニング 過剰な安静臥床は、デコンディショニングを生じる。

typeⅠ 線維の萎縮・・・初期1週間に顕著!!
速筋typeⅡa 減少とTypeⅡbの割合増加!!

ひっかけ問題に出やすいですね。

表4加齢による生理学的変化の具体例!! テストに出た!!

筋組成の変化→高齢になると筋肉量が低下する。速筋線維から遅筋線維への変化するため、遅筋繊維の割合が増加する。

P36 頚静脈

健常者では上半身が水平面から45度以内の角度で頚静脈が虚脱する。
45度以上の半坐位になっても頚静脈が虚脱しないときは怒張と判断する。

P37検査
レントゲン:臨床の現場でも読影技術は必要なので・・・

P38図29 心周期に伴う現象→弁の開閉、開放!!必須です。

QRS波(R波の頂点付近)からT波の終了点までが収縮期にほぼ一致する!!重要

P42:心エコー 過去問にも出題されているため、簡単に理解しましょう。

長軸断面像 短軸断面像 四腔断面像

なんとなくの理解でよいかなぁ~と思います。臨床では、知ってて損はありませんが、試験では・・?
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P:44 CT画像 図37 

どこからバイパスされているか?何本バイパスされているか?LITA-LAD Ao-SVG-D1

これ、試験でました。当方は、えっ・・・わっ。わからねぇ~

P:45 図38 冠動脈とAHA番号

知っていると思うので・・・知らない方は勉強しましょう。

P:48~63不整脈について

①心電図の波形が出題されてます。
②この脈拍数は、1分間に何回か? RR間隔で読解する。1マス0.04sec 5マス0.2sec 25マス1sec
③ペースメーカーが必要になる波形はどれか?
④この波形は、電気除細動の適応か?
かつ、講習会で説明されていました。

P:65~66 抗不整脈 caughan williams分類

正直、覚えるか覚えないかは任せます。当方は、何となく覚えました。

薬剤を扱う職種でないと、イメージが付かず覚えられないかもしれません。

過去問には出題されていました。




私がこのブログを書き始めた理由として、、過去問や講習会の実際体験、勉強方法等の情報が非常に少ないこと。

自身が勉強する際に他サイトを訪問したけれど、まだ不安に駆られている自分がいたため

書いています。

これが、だれの為になっているのかは定かではないですが、、誰かのため、そして患者さんの社会復帰につながることを期待しています。


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それでは、心リハ指導士合格を目指して頑張って下さい!!
参考サイト
※日本心臓リハビリテーション学会サイトhttp://www.jacr.jp/web/join/



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