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2016年11月27日日曜日

心臓指導士試験認定試験準拠P143-P153 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容


目次

受験に必要な条件4つ 心臓リハビリテーション指導士(心リハ指導士)
申請時に必要な書類 書き方 注意点
指導士認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 買い方
学会入会方法
過去問 検索方法

講習会、過去問で出題されている箇所
講習会の実際 試験当日の実際
指導士試験認定試験準拠P10~P17
指導士試験認定試験準拠 P20-P66
指導士試験認定試験準拠 P74-78
指導士試験認定試験準拠 P84-P98
指導士試験認定試験準拠 P102-P133
心臓指導士試験認定試験準P156~P167
指導士試験認定試験準拠 P168-175
指導士試験認定試験準拠P175~180
指導士試験認定試験準拠P200-217
指導士試験認定試験準拠P222-P225

過去問を解こう
試験 過去問 心理学 ①
試験 過去問 心理学 ②


心臓リハビリテーション指導士試験を受験しようとされている方へ

仕事に追われ、更新が滞っていました。休日に頑張ってブログを継続していきたいと考えています。

前回の続きで、講習会や試験に出題された内容を覚えている限り、情報提供して行きたいと思います。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。

参考書が手元にない方は、↓↓↓のサイトに参考書の手に入れ方を書いています!!

http://shinzou-rehabilitation.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html


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こちらが、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 です。

それでは、指導士試験認定試験準拠 P:143を開いてください。

P143以前の情報はラベルで区切っています。そちらのリンクから開いてください。

P:143 ワーファリン使用上の注意点

術後、血栓塞栓予防にワーファリン投与をします。血液データPT-INRでコントロール。値は、病院によって設定が異なるので知らなくてもよいとおもいます。


副作用:出血傾向となる・・・転倒に注意する。

ワーファリンは、消化管で吸収され、血中のアルブミンと結合し肝臓で代謝される。

注意点;食事に含まれるビタミンK量により影響を受ける。納豆、緑野菜の摂取に注意する。

P:145 血圧について
圧受容体:頸動脈洞、大動脈弓にある。伸展すると、その情報は血管運動中枢を介して、交感神経を抑制し、血管拡張、迷走神経を介して心拍数低下をもたらす。

図:90 血圧の調整  この図を理解しておくことで、降圧薬の種類を理解しやすいです。
※どこの臓器から何のホルモンが放出されているのか知っておく。

P:147 インスリンの作用と抵抗性

図:91 血圧の調整と同様に・・・どので何をしているのか知っておく必要性があります。
※インスリンの働き:糖を貯める
肝臓;糖の産生を抑える

筋肉;糖を取り込む
脂肪;糖を取り込む

P:149 脂質異常症  重要!!!過去問、試験問題で出題 講習会でも取り上げられている。

表:48リポ蛋白異状

高LDLコレステロール血症  LDLコレステロール140mg/dl以上
低HDLコレステロール血症  HDLコレステロール40mg/dl以下
高トリグリセリド血症      TG150mg/dl以上
上記値は覚えましょう。

図94 酸化LDLと動脈硬化病変の形成


LDLの中で、小型のLDLほど酸化されやすい。

マクロファージは小型LDLと酸化LDLを大量に取り込み、泡沫細胞となる。

泡沫細胞のアポトーシスとにより細胞外にコレステロールの結晶が沈着する。


P:153 メタボリックシンドローム
診断基準が重要

①血圧:130/85mmHG以上

②HDLコレステロール40mg/dl、TG150mg/dl以上 

※LDLが含まれていないことが大切。

③血糖値110mg/dl以上


男性腹囲85cm、女性90cm以上+上記危険因子3個中2個以上でメタボと診断する。

●腎臓病について

過去問、講習会、最新試験で出題されている。



慢性腎臓病(CKD)とは、①腎臓の障害(蛋白尿)②糸球体ろ過量(GFR)60ml/分/1.73m未満の腎機能低下

①or②のいずれか、又は両者が3か月以上持続するものである。

それでは、第2章まで終了しました。


次からは非常に重要なCPXの話になってきます。

CPXの事がわからなければ、この本で勉強してくださいね~
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それでは、心リハ指導士合格を目指して頑張って下さい!!


サイトに訪問して頂きありがとうございました。



参考サイト

※日本心臓リハビリテーション学会サイトhttp://www.jacr.jp/web/join/

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