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2017年3月1日水曜日

指導士試験認定試験準拠P200-217 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容

こんばんは、

前回は、心理学分野について問題を出題し解説しました。

今回は、講習会で解説された内容について指導士試験認定試験準拠を用いていきます。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。

過去問や講習会で説明された箇所を抜粋しています。一度も講習会を受けたことがない方は、どれが出題されるか不安だと思います。
このサイトは、重要なポイントを抜粋して記載しているので、参考書にマーキングしていってくださいね~


参考書が手元にない方は、↓↓↓のサイトに参考書の手に入れ方を書いています!!

http://shinzou-rehabilitation.blogspot.jp/2016/10/blog-post_9.html


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こんにちは!

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P200 心臓リハビリテーションの歴史

特に説明なし。

P202 心臓リハビリテーションの現状

心臓リハビリ施設認定取得率 12%
外来通院型心臓リハビリテーション実施率 9%

全国では、PCI施行率は高いのに対して、心臓リハビリテーションの認知が進んでいない現状。

みなさんで広めていきましょう!!

P205 心臓リハビリテーションの定義と目的  講習会で説明!!

心リハの目的
①身体的及び精神的デコンディショニングの是正と早期社会復帰
②冠危険因子の是正と二次予防
③QOLの向上

P205 各項目の内容を理解しておいてくださいね~

P207
心臓リハビリテーション運動療法の身体効果  テストで出る!!
表の右端 ランクA を覚えておきましょう。

P208 心リハの時期的区分(第Ⅰ相、第Ⅱ相、第Ⅲ相)

第Ⅰ相・・・発症当日から離床まで「急性期リハ」
第Ⅱ相・・・離床後~社会復帰までの「回復期リハ」
第Ⅲ相・・・社会復帰後に生涯を通じて行われる「維持期リハ」

P209 図2 急性心筋梗塞の心臓リハビリテーションの時期的区分

phase1       発症後4-7日 リハビリの目標・・・身の回りの活動
Early PhaseⅡ  5日~4週間  リハビリの目標・・・退院・家庭復帰
Late PhaseⅡ   2か月~6か月 リハビリの目標・・・社会復帰、復職
PhaseⅢ     6カ月以降   リハビリの目標・・・生涯にわたる快適な生活の維持

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P209  急性期心リハ

6日目以降は、運動療法の禁忌がない限り、回復期心リハプログラムに移行する。

P209回復期心リハ

離床してから社会復帰までを言う。病前の日常生活活動を目標に、リスク管理下で個人に合わせた運動療法プログラムを作成する。

P211 心臓リハビリテーションの有効性  

★P211~220は、重要項目!と講師の方が言ってました。

①運動耐容能お改善
②自覚症状の改善
③脂質代謝の改善・・・脂質やリポ蛋白値を改善
④禁煙率の改善・・・16-25%の患者は禁煙に成功
⑤QOLの改善・・・精神的、社会的な機能を向上させ、情動ストレスやA型行動様式を改善
⑥死亡率の改善・・・3年間の経過観察によると死亡率25%低下
⑦安全性

上記7項目は、重要ですね。

P214 表6 慢性心不全患者への運動療法効果 これは、ひっかけ問題として出題されます。

例:心臓への効果
左室リモデリングを改善させるか?→×   悪化させない○

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P217 表8 バイパス術後と弁膜症術後患者の特徴

出題されます と講師の方が言っていましたが、実際には試験に出題されていなかった。

P217 弁膜症・先天性心疾患術後 
弁膜症・先天心疾患患者では、長期間の低運動状態に基づく脱調整も加わり、骨格筋力や運動耐容能が低下している。

術後は、血行動態が改善しており、脱調整状態を再調整するだけでなく、自覚症状やQOLをさらに改善させることが出来る。

弁置換術は、血行動態を正常化さえるが、それだけでは運動耐容能は改善せず、血管拡張能や骨格筋などの末梢機能の改善と相まって運動耐容能は増加する。

P218 大血管術後、
P219 閉塞性動脈硬化症

出題されると思っていましたが、出ていませんでしたね。




※私の経験談をブログに記載していますが、年により出題傾向が変わるので注意して下さいね※

それでは、失礼します。


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心リハ学会で上月医師を知らない人はいないですね。参考になりますよ~

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