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2017年4月9日日曜日

指導士試験認定試験準拠P226-230 心臓リハビリテーション指導士(心リハ) 講習会で説明された内容


こんばんは、

4月が始まりましたね。新職員の方が来られたところも多いかと思います。

試験まで残すところ後3カ月

知識を詰め込んで行きましょう!!
今回は、講習会で解説された内容について指導士試験認定試験準拠を用いていきます。

Pは、指導士試験認定試験準拠 心臓リハビリテーション必携 のページを表しています。



参考書が手元にない方は、↓↓↓のサイトに参考書の手に入れ方を書いています!!
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それでは、説明を開始します。

P:226運動処方の基本



運動の種類

    有酸素療法 「持久性運動」「好気的運動」「エアロビックス」

    レジスタンストレーニング「抵抗運動」「筋力トレーニング」



近年の傾向


心疾患に対する有酸素運動の運動強度は、近年低強度になる傾向を示している。

呼気ガス分析を併用した亜最大運動負荷試験により嫌気性代謝閾値(AT)を求めて最適な運動強度を決定する事が求められる。

心リハ試験では、このCPXが分析できる事が求められます。

こちらの本を参考にして勉強しました。





P227 有酸素運動の運動強度の設定 表6



表6は重要項目です。覚えておきましょう



    最大心拍数(220-年齢)or実測値の50-70%

    最大酸素摂取量の40-60%

    AT一分前のW数

    心拍予備能(heart rate reserve HRR)を用いたKarvonen法による処方

HRR=最大心拍数から安静時心拍数を除した値

{(最大HR-安静時HR)×k+安静時HR}

定数k=0.40.6を用いる

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心不全患者等の低体力者 βブロッカー内服患者には0.2から用いる

    ボルグスケールを用いて

11()13(ややつらい)

13(ややきつい)がATの運動強度に相当すると言われている。





P:228 レジスタンストレーニング 講習会で説明済み

ここでのレジスタンストレーニングは、機器を使用



レジスタンストレーニングの禁忌



絶対禁忌

不安定な冠動脈疾患

コントロールされていない不整脈

重篤な肺高血圧(平均PA55mg)

重症で症状のあるAS

コントロールされていないHT(>180/110mmHg)

・急性大動脈解離

・マルファン


※以前にも書きましたが・・・下線に注目 不安定な・・・重篤な・・・コントロールされていない・・など


相対禁忌

・冠動脈疾患の主要なリスクファクター

・DM

・コントロールされていないHT(>160/100mmHg)

・運動耐容能が低い(4Mets以下)



8レジスタンストレーニングの導入時期



心筋梗塞発症または手術後は最低でも5週間経過している事

※監視型運動療法へ4週間継続して参加した経験がある事



PTCA(PCI)などの治療後 3週間は経過していこと

※監視型運動療法へ2週間継続して参加した経験がある事



教科書には載ってない・・・

上肢:1RM30-40%の強度

下肢:1RM50-60%の強度

12-15回問題なく上げられる様になれば次のセッションへ

3セットが目標



筋トレをしている方は知っている

1RMとは?自分の最大の力で挙げられるkg

例えばチェストプレス

このチェストプレスを用いて

自分が最大で何kg挙げられるかを調べます。

その最大kgの30-40%のkg ×12回 ×3セットする事で筋トレの効果があるそうです。





トレーニング後には、プロテインを一杯飲みましょう^^
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話がずれてすみません!!!


P229酸素運動とレジスタンストレーニングの効果の比較


これは、試験に出ました!!



重要な項目のも記載します。あとは何となくで覚えてくださいね~



脂肪率

除死亡率

安静時心拍数

一回拍出量

最大酸素摂取量



有酸素運動とレジスタンストレーニング ↓ ↑ 本数に注目ですね~



P230 表10 運動を処方する際に注意すべき事項



風邪症状後の運動療法の再開は、症状がなくなって2日以上(心不全症状との見分け)

食後2時間は運動しない(消化管に血流分配)






それでは引き続きブログをupして行きますので応援のほどよろしくお願いします。



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